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劇映画
『草の乱』



ストーリー

120年前の日本に凄いやつらがいた!

1883年(明治16年)秋、秩父郡下吉田村。
山間のこの地方の人々は、蚕を飼い、生糸を売って生計を立てていた。 しかし当時の政府は、デフレ政策を推し進め、軍備拡張のための増税を強行した。その結果、生糸価格が大暴落し、養蚕農家はどん底に叩き落とされ、高利貸しから金を借り、身代限り(破産)となるものが続出していた。そんな窮状を見るに忍びず、動き出したのが自由党員たちだった。

生糸の商家「丸井商店」を営む井上伝蔵、農民の高岸善吉、落合寅市、坂本宗作などが不当な高利の取り締まりを求めて役所などへ誓願運動を始めた。各地で集会を開き、賛同者を募り、さらに加藤織平を副総理、大宮郷の顔役の田代栄助を総理として迎え入れ「困民党」を組織した。そして、警察署への誓願や高利貸しとの交渉をねばり強く行うが、ことごとくはねつけられる。 そのうちに高利貸しが裁判官に賄賂を贈っていることが明るみに出て、丸井商店の土蔵に集まった困民党幹部たちは「もはや願いをかなえるには政府を打倒するしかない」と、命をかけた武装蜂起を決意する−

秩父事件120周年記念映画



イントロダクション

監督

神山 征二郎

出演者 緒形直人
藤谷美紀
杉本哲太 
田中実 
並木史朗 
尾美としのり 
益岡徹 
河原崎兼三
堀内正美 
高橋元太郎 
綿引勝彦 
原田大二郎 
山本圭 
佐々木愛 
田中好子 
林隆三


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